ある朝、河原で若い男性の遺体が発見され、捜査にあたった三崎は、すぐ上の橋に男性の靴が揃えて置いてあったことから、飛び降り自殺と断定。一緒に捜査を担当していた国友は、「遺書も見つかっていないので、決めつけるのは早い」と進言するが、状況的に見て自殺の線が強いと判断せざるをえなかった。

 いっぽう、夕里子は周平が出張している今、また何か起こるのではないかという妙な不安にかられていた。そんな矢先、学校から帰った夕里子は、加津代と秀樹の悲鳴を聞いて駆けつけると、2人は包丁を手にした女に襲われていた。しかも、女の狙いは夕里子にあったらしく、今度は夕里子が襲われる。しかし、その場は身をていして妹を守ろうとした綾子の行動に助けられ窮地を脱する。
 落ち着きを取り戻した女に話を聞くと、彼女は遺体で発見された青年・小西栄一の母・清子で、息子は死ぬ少し前から付き合っていた女の子のことでトラブルを抱えていたようだと語る。そして、彼の手帳に夕里子の名が書かれていたことから、てっきり夕里子こそそのトラブルの相手だと思って乗り込んできたのだという。栄一と全く面識のない夕里子は戸惑うばかりだが、乗りかかった舟だと焚きつける加津代の後押しもあり、事件について調べることに。
 そんな中、夕里子は栄一が遺体で発見された公園で泣きじゃくる若い女性を見かける。彼女が栄一の本当の恋人ではないかと思い至った夕里子は、家に連れ帰って真理や綾子と共に話を聞くが、彼女はどういうわけか記憶喪失の状態だった。いっぽう、珠美は今回の事件について思い当たる節があり、独自に調べごとをしていたが…。